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車載組込みソフトウェアの配布と監視

視聴時間の目安2 分

車載組込みソフトウェアアプリケーションの適切な配布と監視


車載アプリケーション開発は、初期のコンセプト定義から、プランニング、高品質のアプリケーションを正しい構成で目的の車両に提供するという最後の難問に至る多角的で高難度のプロセスです。開発には、複数領域にまたがる多くのチームと関係者の協業が必要です。車載組込みソフトウェアを開発・編成する統合プラットフォームは、ソフトウェア設計からハードウェア設計、システムエンジニアリングまでを網羅する連携環境と可視性を提供します。こうしたプラットフォームを活用する企業は、実証済みソフトウェアコンポーネントを再利用して、新規アプリケーションを含む多様なアプリケーションの開発を加速できます。

組込みアプリケーションを配布し、監視するプロセスに基づいて、最終的な車載組込みソフトウェアを車両に実装し、出荷後の保守を行います (図1)。開発のこの段階には、次のような共通の難題が発生しがちです。

  • 最終段階での変更。変更内容の完全な記録と変更後の仕様の制御は、非常に重要でありながら、守られないことも珍しくありません。
  • 複数の設計領域をまたぐ変更。最終段階の変更はソフトウェアだけの問題にとどまりません。設計レビューとサインオフが終わった後であっても、電装システムや機械システムなどほかの領域に影響を及ぼす変更が加えられることがあります。
  • アプリケーションのライフサイクル管理。車両プラットフォームは、標準装備、オプション装備、コンポーネント、組み込みハードウェアの組み合わせにより、非常の多くの車両バリエーションをサポートしなければなりません。ソフトウェア領域は、それぞれのバリエーションに応じた構造をサポートする必要があります。

このビデオでは、高度に統合したオープンな開発エコシステムに敏捷性、トレーサビリティー、相互運用性、コンプライアンス、再利用を実現する各種機能を組み込み、エンジニアリング上のあらゆるニーズに応えるPOLARIONを紹介します。

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