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Calibreによるシフトレフトで、IC設計フローの生産性、設計品質、市場投入時間を最適化

4つの円は、各円を囲む連続した矢印で結ばれ、右から左に続いています。円には「早期発見」「早期修正」「生産性向上」「コスト削減」を表すアイコンが描かれています。

すべてのIC設計者は「クリーン」なデザインをサインオフ検証工程に引き渡そうと日々、奮闘しています。クリーンとは、セル、ブロック、チップレット、SoC、3D ICアセンブリのどのレベルであってもエラーのない状態を指します。一方で、サインオフ検証の段階まで待たなければ設計品質が分からないというのは、製造可能なレイアウトを追求する最も非効率な方法といえるでしょう。この方法ではエンジニアの生産性、プロジェクトのスケジュール、ハードウェアのリソースに悪影響が生じかねません。

IC設計検証をシフトレフトする利点

IC設計の検証・解析作業を前倒し、いわゆるシフトレフトは、競争上の大きな優位性をもたらします。Calibre® nmPlatformツールスイートの早期解析機能は、革新的で実績あるシフトレフト・ソリューションです。Calibre品質のデザインを保証するとともに、AIを活用して生産性と効率性の向上とコスト削減を図ります。

詳しくはぜひ、技術文献をダウンロードしてご確認ください。

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