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クラウドベースPLMの威力を実感

設備資産の複雑さを制御し、エネルギー/ユーティリティー企業におけるITの負担を軽減

視認性の高いベストとヘルメットを身に着けた男女が、河川敷と森を見下ろす尾根に立つ風力タービンの列を見つめている。

エネルギー/ユーティリティー企業のインフラ支出が急増しているにもかかわらず、業界は複雑な設備資産と時代遅れのプロジェクト・デリバリー方法に悩まされています。クラウドベースの製品ライフサイクル管理 (SaaS PLM) は、こうした課題を克服します。

クラウドPLMによって、データの合理化や、プロジェクト・デリバリーの改善、IT負担の軽減がどのように実現するのか、かつてない成長機会をどう活用できるかを紹介します。無料の電子ブックをダウンロードして詳細をご覧ください。

複雑化という課題を乗り越える

今日のエネルギー/ユーティリティー業界のスマート・テクノロジーを統合する動きで、設備資産はますます複雑になっています。この複雑さにより、開発コストが増加し、資産の完全性を確保するための高度なITソリューションが求められています。

競争が激化するなか、企業は高品質でインテリジェントな資産を厳しい納期で提供する必要があります。世界各地にいるパートナー、サプライヤー、従業員のネットワークを効率的に管理し、誰もが最新のデータにアクセスできるようにすることは非常に重要です。

SaaS PLMは、すべての設備資産データに関する信頼できる唯一の情報源を提供するソリューションです。これにより、グローバルなチーム間のコラボレーションが合理化され、全員が最新の情報にアクセスできるようになり、厳格化する規制に対応できます。

クラウドPLMは、この複雑さを乗り越え、インテリジェントで高品質な設備資産を予定どおりに予算内で完成させるのに役立ちます。

SaaS PLMでITの負担を軽減

クラウド上のデータ・セキュリティについての懸念はエネルギー企業からよく聞かれますが、Teamcenter XはAmazon Web Services (AWS)との提携により、エンタープライズグレードのクラウド・インフラ上に構築された安全な環境を提供します。これにより、サイバー攻撃のリスクが低減し、ソフトウェアの更新とインフラ管理の負担が解消されます。

また、Teamcenter XはVPNの必要がないため、リモートでのコラボレーションが容易です。関係者はインターネット接続だけでプラットフォームに安全にアクセスでき、ロール別のアクセス権限によって情報セキュリティが確保されます。

複雑なITの処理はSaaS PLM側で実行され、ITチームは単純作業から解放されて、次世代の設備資産開発に集中できます。

イノベーションを推進し、複雑さを克服し、今日の競争環境で成功したいとお考えですか?詳しくは無料の電子ブックをダウンロードしてください。

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